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事業支援 カーボンリサイクル技術の情報提供(微生物を活用した金属資源化:法政大学山本兼由先生)

CRFではカーボンニュートラル実現に向けた国内外のカーボンリサイクルに係る技術調査を行っております。

試験的に、調査した国内外のカーボンリサイクル技術のシーズを不定期にご紹介しております。

ぜひ、社内関係部署へ展開頂ければ幸いです。

 

今回は、法政大学生命科学部山本先生からのご紹介です。

希少既存であるパラジウムを濃縮(製錬)することが可能な大腸菌を設計し、輸入に頼っているレアメタルを工場排水や海水中などから製錬可能な技術について研究をされています。微生物活用に興味がある企業やレアメタルの資源化に興味をお持ちの企業などを探されています。

詳細は、下記記載、または、添付ファイルをご覧ください。

 

【概要】

1.技術名: 微生物を活用した金属資源化

2.技術分野:微生物利用、ゲノム編集

3.氏名/所属:山本 兼由 教授/法政大学 生命科学部

4.概要

金属資源、特に、高価なパラジウムを蓄積可能な大腸菌を設計され、その大腸菌はCO2を吸収して育った植物等からの糖類を栄養として、液中の金属を自身の内外に蓄えるバイオソープションやバイオアキュムレーションによる新たな金属資源化技術を研究されており、従来型のCO2を大量に排出し、周辺環境への影響がある鉱山採掘から脱却し、工場排水や海水などからの希少金属の資源化を狙っておられます。パラジウムは、1g当たり数千円、自動車の排ガス処理用触媒などに利用され、ロシア、南アからの輸入に頼っているのが現状であり、こうした希少金属の国産化を目指しておられます。

先生は微生物の分析を得意とされており、微生物活用でお困りの企業や希少金属の資源化に興味をお持ちの企業との連携を希望されていらっしゃいます。

5.連絡先

詳細を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら、CRF事務局(info@carbon-recycling-fund.developweb.biz)までご連絡頂くか、または、山本先生(kanyamam@hosei.ac.jp)にCRFで紹介を受けた旨、お伝え頂き、コンタクトを取って頂ければと思います。

 

2019バイオインダストリー2019年6月号_微生物ゲノムを活用したバイオプロセスにより金属資源化

2020クリーンテクノロジー_2020 vol30 No1 微生物バイオプロセスを用いたレアメタル資源の確保

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